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映画 「100万円と苦虫女」

2009 10 06
どうもこんにちは。

最近は日本映画に偏ってみてます。

*「今日の映画」を初めてお読みになる方は、まずは「映画の感想について」カテゴリをお読みください。

今日は、蒼井優主演の「100万円と苦虫女」です。

この映画、めちゃいいです。なんだか忘れかけてたいろんな青春の想いを記憶の奥底から無理やり引っ張り出されたような、そんな強引な潔さに感動しました。

ストーリーとしては、苦虫を噛んだような笑顔を作る主人公の鈴子(蒼井優)は、ひょんなことから前科者となってしまい、それがきっかけで家族や近所とのバランスが崩れます。

そこで、誰にも迷惑をかけないようにと、家を出て知らない土地へ趣き短期のアルバイトをこなしながら100万円貯まったら、また次の知らない土地へと転々とする人生を選びます。

田舎へ行ってみたり、海へ行ってみたり、はたまた都会に行ってみたり、いろんなところでいろんな人たちと出会い、そして深入りせず誰とも関係を持たずに生きようとします。

しかし、人は一人では生きていません。

知らない誰かに支えられ、知らずに誰かを支え、人の心の中に住み込んできます。

鈴子の試みは、とても共感できるものでした。僕自身も一人で旅に出たり、人間関係に悩んだりするのが面倒で、いろんなことを投げ出したりしてきました。

しかし、やはり人は一人では生きていけないことに気付きます。

自分は自分が思っている以上に弱い人間で、強くあろうと思えば思うほどほころびが出てきます。

鈴子が体験したことは、僕が体験したことであり、誰もが体験することです。

ここまで非日常を日常的に描き切った監督に脱帽です。

なんせ蒼井優がかわいいです。

これは、20代後半~30代ぐらいの方にはかなり響くんじゃないでしょうか。若いっていいなぁ、と重い腰を上げて普段は面倒でしないようなことをしてみたくなります。

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