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映画 「イキガミ」

2010 06 29
どうもどうも。

久々映画ネタです。

今日はとんでも法律映画、「イキガミ」です。

なんともリアリティのない設定ですが、テーマとしてはとても良いのではないかと。

国家繁栄維持法

すべての国民は、小学校入学時に予防接種という名の注射を受け、1000人に1人の割合で仕込まれたナノカプセルが、18歳~24歳の間に破裂して強制的に死を迎える

という法律です。

名目上は、国民たちはこの国繁法による死者の礎の元、生きているという自覚を促すことで、命の尊さを忘れないで一生懸命生きることができる、素晴らしい法律ということです。

そして、0.1%の確率で選ばれた国民は、死の24時間前に死亡予定書、通称イキガミを受け取ることとなります。

主人公は松田翔太さん演じるイキガミ配達員。

キャストはなかなか豪華で、僕の大好きな山田孝之さんも出てます。ここでも桁外れの演技力を見せてくれました。やはり日本の若手で実力NO.1だと思い知らされます。

で、映画では3人の死亡予定者が出てきて、最後の24時間をどう過ごすのか、理不尽に到来する死を目の前に、まさにそれぞれの「生き方」に対する答えを突きつけられます。

一体なぜ自分は死ななくてはならないのか。

何の為に死んでいくのか。

残されたあまりにも矮小な人生をどう生きるのか。そしてどう死ぬのか。

とても深いテーマなので答えはないのですが、答えを求めて考えれば考えるほど恐怖に苛まれることになります。

しかし、僕らは逃れられることのない死を待つ一人です。必ず同じ状況がやってきます。そしてこの世では、それは予告されません。


24時間ではなく、1週間なら、1ヶ月なら、1年なら、10年なら、50年なら。

成し遂げたいことに費やすには人生は短いのか。何も成さぬなら人生は長過ぎるのか。

今の僕では何の答えも持ち合わすことができません。こうかなぁ? という曖昧なものすらありません。

結局、この映画にリアリティを感じられないのは、僕の死に対するリアリティが欠落しているからでしょう。

と、なんにもまとめられないまま終わりそうです。
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